  |
キリンが作るクラフトビール風ビール、うたい文句は醸造家のクラフトマンシップが詰まったクラフトビール。原材料は原材料:麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)・ホップ、アルコール度数5.5%。小麦麦芽は使っているが、ヴァイツェンとは違い白ワインに近い酸味のあるフルーティな香りが感じられる。パッケージにはこの香りはネルソンソーヴィン・・ホップ由来と記載されている。
|
  |
こちらもキリンのクラフトビール風ビール、原材料は原材料:麦芽、ホップ、アルコール度数5.5%。インデアン・ペールエールはもともとはインドに輸出するためにホップを効かせ度数も上げた上面発酵の淡色ビールだが、こちらはアルコール度数は5.5%とそれほど高くなく、苦みもほどほど。でもIPAらしい柑橘系の香りはしっかりある。 |

|
ペールラガーとは淡色のラガーとなるので普通のビール、ピルスナータイプを言い換えているだけだがクラフトビールなので少しでも個性を際立たせるためか。国産の麦芽とホップを使い調和の取れた香りと、アルコール度数を6%と通常のラガーにしては高めに設定して飲みごたえを演出している。 |
  |
サントリーの出したクラフト風ビールだがバランスが良く、アルコール度数5%と普通なからしっかりとした飲みごたえを感じる。缶に「アメリカンペールエール」を参考に北米産カスケードホップをふんだんに使用と記載。原材料は麦芽、ホップ。柑橘系の香りと香りと深いコク、苦みがある。 |
  |
2019年4月にサッポロビールから発売、ニュースリリースには、「当社クラフト事業の「Innovative Brewer」ブランドにおけるフラッグシップ商品」と記載さてているのでクラフトビール風ビールと扱いたい。淡色のゴールデンエールだがレモングラスのような香りが際立っていてしっかりとした個性が感じられる。爽快でドライ、軽い苦み、エールだがしっかりと冷やした方がおいしい。「ソラチエース」というサッポロビールの開発したフレーバーホップが使用されている。 |
  |
岩手県沢内村に東日本ハウス株式会社を設立した中村功という人が始めたマイクロブリュワリーだが、この小麦のビールはスーパー、コンビニに置かれる定番となった。南ドイツのヴァイツェンをレシピとして作られているが、熱処理をしていないビールをヴァイツェンビールとして売り出し、こちらは熱処理を加えたもの。ドイツのヴァイツェンに感じるバナナ臭はちょっとだけ弱い。酵母入りで酵母の少しざらついたのど越しが心地よいさわやかなビール。大手の商品にない個性も感じる。原材料、麦芽100%(小麦、大麦)、ホップ、アルコール度数5%。本来はぬるめで飲むべきかもしれないが冷蔵庫で冷やして開けると泡がしっかり固くなり泡を食べるに近くなる。これも楽しくおいしい。 |
  |
やはり銀河高原ブランドでコンビニの定番となっているペールエール、ペールエールというのは淡色の上面発酵のビール事だが、黒ビールと比較して淡色いうことであり、かなり濃い琥珀色。酵母の為か少し濁りもある。飲んだ印象は酵母を感じるかなり本格的なエールでかすかにオレンジのような華やかな香りとさわやかな苦味もある。アルコール度数は5%でアルコールを強くすることで飲み応えを出すという手法をとっておらず好感が持てる。原材料は麦芽、ホップ。 |
  |
銀河高原の小麦ビールとともにコンビニの定番となっている軽井沢のヤッホーブルーイングのビール、アメリカンペールエールタイプ、さわやかなグレープフルーツの香りがする。しっかりとした苦味とコクもありハードな味わいのビール。原材料、麦芽ホップ、アルコール度数5.5%。ヤッホーブルーイングの指定する飲み頃温度は13度。 |
  |
ヤッホーブルーイングのベルギー風白ビール、原材料は大麦麦芽・小 麦麦芽・ ホップ・オレン ジピール・ コリアンダー シード、アルコール度数5%。飲んだ印象は小麦のビール特有の香りとオレンジピール、コリアンダーの香り、典型的なベンジャミンホワイトエール。すっきりとした飲み口であっさり軽い。ヤッホーブルーイングの指定する飲み頃温度は10度。 |
  |
インデアンペールエールだからインドの青鬼、ヤッホーブルーインクらしい。ホームページでは、ホップが通常の4倍、モルトはホップとの調整で通常の2倍とのこと。夏ミカンのを感じるフレバー、夏ミカンの苦み、コクのある味でおいしい。アルコール度数は7%だがホップとモルトの量が多いためか、アルコール臭は感じない。原材料は麦芽、ホップ。ヤッホーブルーイングの指定する飲み頃温度は13度。 |
  |
ヤッホーブルーイングの作るポーター、本場イギリスで飲める新鮮なポーターを本場イギリスで飲むような新鮮で濃厚なポーターを提供することをコンセプトとしている。原材料は麦芽、ホップ、アルコール度数:5%
。ヤッホーブルーイングの指定する飲み頃温度は13度。 |
  |
健康食品やサプリで有名なDHCの傘下にあるビール会社が付くているベルジャンホワイト(ベルギー風白ビール)、小麦の香りはベルジャンホワイトとしては普通だが強くないがコリアンダーは効いているが全体的にはマイルドな印象。アルコール度数は5%、原材料は麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)、ホップ、小麦、オレンジピール、コリアンダー。 |
  |
ヤッホーブルーイングの作るすべてオーガニックのブラウンエール、すっきりとした飲み口で、飲み頃温度が8度とヤッホーブルーイングのラインナップの中では一番冷たく冷やすことが推奨されている。原材料は麦芽、ホップ、アルコール度数:5%
。 |
  |
コエドブルワリーの作るアルコール度数4.5%のIPA(インデァンペールエール)、IPAの定義自体にアルコール度数が高めであることがあるように思うが、その点は除いて素晴らしいクラフトビール。まるでグレープフルーツが入っているのではないかと思われる、青臭い柑橘系の香りとしっかりした苦みでアルコールに頼らずとも飲みごたえを感じられるビールとなっている。原材料は麦芽、ホップ。 |
  |
コエドブルワリーのピルスナー、アルコール度数5%、原材料は麦芽、ホップ。色合いはゴールドでさわやかで上品なホップの香りと苦みが特徴。軽いボディだが夏ミカンのようなしっかりとした苦みとホップの香りがあり、クラフトビールらしい味わいとなっている。 |
  |
コエドブルワリーの赤みがかった深い黄褐色、伽羅(きゃら)色のビール、アルコール度数5%、原材料 麦芽、ホップ。六種類のモルトを使った低温・長期熟成のラガービール。伽羅(きゃら)色といってもちょっと濃いめのビールというだけだが、6種類のモルトと低温熟成からくると思われるしっかりしたコクと柑橘系に感じられるホップの苦みが口に残りおいしい。 |
  |
軽井沢の地ビール、本格的な酵母入りのヴァイツェンでラベルには白ビールとも記載されている。原材料、麦芽(大麦、小麦)、ホップ、アルコール度数5.5%。軽い飲み口だがバナナ臭は少なく、色もクリア。ヴァイツェン、白ビールを名乗るのであればもっと白濁こってりしてほしい。 |
  |
こちらも軽井沢の地ビール、エールタイプで香りが自慢、ホームページの宣伝には香りを楽しむには常温がおすすめとまで記載している。暑い時期はさすがに常温はどうかと思うが冷やしすぎないで楽しみたい。原材料、麦芽、ホップ、アルコール度数5.5%。 |
  |
ラベルが有名な千住博画伯のデザインとギフト用に喜ばれそうな商品となっている。白ブドウのような香りとグレープフルーツを思わせる締まりのある苦みのゴールデンエールとのこと。原材料は麦芽、ホップ、アルコール度数は5.5%。飲んでみると香りはフルーティだかホップの苦みはそれほど強くなく、さわやかな印象。
|
  |
軽井沢ビールの地ビールでアルトビール(赤ビールエール)。上面発酵特有の柔らかな感じと少し香ばしい香り。ハロウィンのパーティにはピッタリ。原材料、麦芽、ホップ、アルコール度数5%。 |
  |
こちらも軽井沢の地ビール、ローストした麦芽が効いている黒ビール、直販のホームページの宣伝にはこちらも寒い時期には「温めて飲むホットブラックがおすすめ」とまで記載している。さすがに温めておいしいかは疑問だが、ロースト麦芽の香りと軽く甘めのホディをあまり冷やさないで楽しむビール。原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ アルコール度数5%。 |
  |
茨城県の木内酒造が作るベルギータイプのホワイトエール。原材料は麦芽・麦・果汁・ホップ・香辛料・果実(原材料の一部に小麦、オレンジを含む)、アルコール度数5.5%。小麦ビールでしかもエールタイプ(上面発酵)なので特有の白澤したクリーミーさとコリアンダー、ナツメグからくる複雑な香り、オレンジピール加わった苦みが楽しめる。値段はちょっとと高いが欧米ビールコンテストでも金賞をいくつもとっているだけのことしある。 |
  |
信州東御市振興公社という東御市、農協、地銀、商工会が株主になっている会社が作る地ビール、オホラビールというブランドのペールエールだがホップの量が倍増しとなっているさわやかで苦みが絶妙でおいしいエール、アルコール度数は5%で飲みやすく日常のビーとして取り入れたらとっても贅沢。原材料は麦芽、ホップ。ワールドビアアワード2017で世界一をとっているということだが納得できる。
|
  |
オホラビールの展開するIPA、柑橘系の香りが強くまるでグレープフルーツが入っているようだ。フルーティで苦みもしっかりアルコール度数は6%と高いわりに軽やかな感じ。「雷電」は江戸時代の東御市出身の大相撲史上未曾有の最強力士で「カンヌキ」というのはその力士の得意技の名称。原材料は麦芽、ホップ、アルコール度数6% |
  |
京都の大手酒造メーカー黄桜の作るゆるやかろ過の酵母入りホワイトエール、米(山田錦)を使用しているためボディはライト、ホップは上品な苦みのザーツ、更に原材料にはゆずと山椒が使われているので独特な風味となっている。飲み口は軽くアルコール度数は5%。 |
  |
黄桜の作るゆるやかろ過の酵母入りペールエール、アルコール度数は5%。大麦麦芽の香ばしい味わいとカスケードホップのほんのりした柑橘風味。ほどよい苦味
・色味は赤銅色、原材料は麦芽、ホップ、米。 |
  |
酵母が入った濃いビール「旨味レッドIPA」、モザイクホップのトロピカルな香りとパンチのきいた苦味、カラメル麦芽の芳ばしさとほのかな甘み、チキン合う味ということだが、飲みごたえがありビールだけでもしっかり楽しめる。原材料は麦芽、ホップ、米、アルコール度数は5.5%。 |
  |
越後ビールは地ビールの第一号のブランドで経営会社は当初の上原酒造からブルボンに代わっている。ピルスナーはチェコ・ザーツ産アロマホップを使いチェコのクラッシックスタイルを追求した商品。原材料は大麦麦芽、ホップ、アルコール度数5%。味わいはコクがしっかり感じられる。
|
  |
希少なホップを多量に使用して仕上がっているのでグレープフルーツの香り、苦みがしっかり感じられる。ボディは軽くアメリカンなIPAに仕上がっている。原材料は麦芽、ホップ、アルコール度数は5.5%。 |
  |
アメリカンウィート(アメリカンスタイルのホワイトエール)、柑橘系の香りと夏ミカンのような苦みがさわやか、軽い飲み口でアルコール度数も4.5%と抑え目になっている。原材料は小麦麦芽、大麦麦芽、ポップ。 |
  |
沖縄の泡盛メーカーが作っているビールだが、コンビニでもよく見かけ準定番か。バナナ臭の香るヴィツェンビールだが、ドイツのヴィツェンビールと比較すると、名前のイメージにあわせているのかちょっと薄く軽い感じ。夏にビーチで飲むには最適。麦芽、ホップ、アルコール度数5%。 |
  |
網走産の小麦を使用したベルギータイプの白ビール、ただし、分類は発泡酒になっているがこれは麦芽の使用率が50%を下回っているから為。小麦、オレンジピール、コリアンダーシードからくる独特の香りがあり、アルコール度数は4.5%と少し軽いが無濾過製法しっかりとした飲みごたえを感じる。 |
  |
味よりもビールの色が強烈なインパクト、オホーツクの海のイメージか少し暗いブルーに着色されている。仕込みには流氷が使われているとのこと、柑橘系のホップの香りは少し香るが発泡酒の為かコクはなく軽め、味は色ほどインパクトはない。原材料は糖類、麦芽、ホップ、クチナシ色素、アルコール度数は5%。 |
  |
レモンビールという名前だが発泡酒、クラフトビールとは言えなかもしれないが個性的な商品。レモンの味がちょうどよく、アルコール度数は4%だが、甘みもあり軽さは感じないビアカクテル風。原材料は大麦麦芽、糖類、麦芽、ホップ、濃縮レモン果汁、ビタミンC、酸味料、香料。 |
  |
山梨県河口湖にブルワリーを持つ富士桜高原ビールの商品。ピルスナーということだがアルコール度数は6.5%とピルスナーにしてはかなり高め。原材料は麦芽、ホップ。ホップの苦みがかなり強く、柑橘系の香りと夏ミカンの皮のような味も少し感じられる。色は黄金色でモルツのまったりした感じもあるが、飲んだ印象はかなり濃いビール。 |