販売が終了したノンアルコールビール

国産・輸入ノンアルコールビールを比較・評価したホームページを2012年より開設していますが残念ながら多くのノンアルコールビールが販売中止になっています。こちらにはその時からのリンクを残しています。商品をクリックすれば通販の売り場にリンクしますが、いずれももう販売中止なので購入はできないはずです。

テキサスセレクト・ビールテイスト飲料355ml《24缶》アメリカ産
0.5%の微アルコール。アメリカらしいライトな感じ、甘め。麦芽、コーンシロップ、ホップ,100mlあたり16.1kcal。癖はないが薄く、乾いた時に飲めばおいしい。 (2018年3月現在通販での購入はできなくなっている)

ウエストエンド エキストラライト330ml×1ケース(24本)  オーストラリア産★★★
こちらもオーストラリア産、アルコール度数0.9%。原材料も麦芽とホップ、カロリーが100mlあたり17kcal。表示内容はブローリーと似ているがこちらの方が軽く炭酸が強い。また、缶に清涼飲料水との表示があり確かにジュースに近い甘い味、食事の時はブローリー、乾いた喉ウエストエンドにはウエストエンドがいい。残念ながら現在は主要なサイトでは販売されていない。おそらく、2020年度くらいに終売になったと思われる。

プロシュテル ピュアアンドフリー ノンアルコール 330ml×24本ドイツ産
アルコール度数は当初、0.7%、その後、0.00%、12kcal/100mlとなった。こちらもドイツ産で原材料は麦芽とホップのみ。ビール純粋令仕様と書いてある。(2012年8月時点、販売終了しているようだ)

ブローリー マイスター 355ml×24本
オーストラリア産 2017年2月に出たブローリーの高級版、アルコール度数0.9%、カロリーは100mlあたり15kcal、原材料が麦芽、しょ糖、ホップ、大麦は普通のブローリーと同じだが田崎真也さんが絶賛のうたい文句のように味はよりドライでしまった感じで自然な香りも良い。僅かに入っているアルコールがうまく効いているように思われる。 18年3月19日現在、アマゾンの掲載はなくなった。

My Wine CLUB ベッカーズ ノンアルコールビール 330ml×24缶 【1ケース】 330ml×24缶
ドイツの名門ビール会社、カールスバーグ社が作っている。アルコール度数0.00%でハラル認証も取得、原材料は麦芽、ホップのみ。100mlあたり23kcalとカロリーはあまり抑えず作られている為か、生ビールのような豊潤なのど越しを感じる。ただ甘味も強いのでしっかりと冷やして飲みたい。2018年10月時点販売は終了しているようだ。

クラウスターラー 330ml×24本 ドイツ産
度数0.4%、ドイツ産で原材料は麦芽とホップのみ、ビールの苦味が感じられる。これはドイツ人の趣味なのかもしれない。カロリーは100mlあたり26kcalとこのジャンルにしては少し高めだが豊かなホップ感が感じられる。0.5%のクラスでは一番おいしい。(残念ながら2015年8月末で販売終了)ところが、2020年販売が復活した。新しい商品販売のリンクは以下です。
ドイツ産 ノンアルコールビール クラウスターラー 330ml×24本 ノンアル ビールテイスト ケース販売 ビアテイスト 長S

サントリー オールフリー コラーゲンリッチ [ ノンアルコール 350ml×24本 ]
コラーゲン2000㎎入りのオールフリー、コラーゲンの入りの為か、ゼラチンの為か、通常のオールフリーより水ぽっくないないような気がする。原材料:コラーゲンペプチド、麦芽、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、苦味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、(原材料の一部にゼラチンを含む)。コラーゲンの効果が欲しい人にはメリットがある。残念ながら2021年度くらいに製造中止となったもよう。

ヘルシア モルトスタイル [ ノンアルコール 350ml×24 ★★★★★
花王が発売した「茶カテキン」入りのノンアルコールビール。トクホ(消費者庁許可特定保健用食品)、日本人間ドック健診協会推薦で機能性満点だが値段は高め。原材料はデキストリン、茶抽出物(茶カテキン)、エリスリトール、麦芽エキス、ぶどう糖加工品、食塩、環状オリゴ糖、香料、酸味料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、ソーマチン)、アルコール度数は0.00%、1本当たり39kcal、茶カテキンが540㎎、カフェインが15㎎含まれている。茶カテキンとそれにわずかに含まれるカフェインの為か、他の日本産のノンアルコールよ、すっきりとした味の輪郭が感じられておいしい。花王がノンアルコール市場に果敢に挑んだ商品だか、2019年9月に販売終了となっている。

【送料無料】 ZERO ZERO ZERO ノンアルコールビール48缶 [並行輸入品]
韓国製のノンアルコール、原材料:麦芽エキス 大豆ペプチド ホップ 香料 酸味料 カラメル色素 調味料(アミノ酸) カラメル色素 調味料(アミノ酸) 甘味料(アセルファムカリウム)。カロリー、アルコール、糖質ゼロでヨーロッパ産のアロマホップを使用しているとのこと。2020年くらいまでは販売されていたようだ。

サッポロ 麦のくつろぎ 350ml×24本 ノンアルコールビールテイスト飲料
2018年3月新発売。 原材料は水溶性食物繊維、大豆ペプチド、大麦エキス、香料、苦味料、酸味料、安定剤(大豆多糖類)、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)、カロリー、プリン体はゼロ。2020年頃に終売となったようだ。

トクホ サッポロプラス [ ノンアルコール 350ml×24本 ]
2015年5月26日発売の特保の指定を初めて受けたノンアルコールビール、原材料は難消化性デキストリン(食物繊維)、大豆ペプチド、ホップ、香料、酸味料、苦味料、カラメル色素、安定剤(大豆多糖類)、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)、効果としては難消化性デキストリンが糖の吸収を穏やかにして食後の血糖値の上昇を抑えるとのこと。カロリーは350mlあたり4~18kcalと幅のある表記。はっきりと確認できないが2020年頃に終売したと思われる。

アサヒスタイルバランス 350ml×24本 [機能性表示食品]
平成27年6月、キリンに続いてアサヒも機能性表示食品のノンアルコールビールを出した。原材料は難消化性デキストリン(食物繊維)、大豆ペプチド、ホップ/炭酸、香料、安定剤(大豆多糖類)、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)。当然、アルコール、カロリー、糖類はゼロ。飲んだ印象はノンアルコールビールの平均的な味。特徴はないが、カロリーゼロタイプに多いスカスカした感じはない点、評価できる。平成29年1月に商品内容を変更しサワーテイスト清涼飲料にリニューアルされた。

アサヒ ドライゼロブラック 350ml×24本
ブラックのノンアルでゼロカロリー、糖質もゼロ。本来の黒ビールのイメージはコクのあるものなので、ちょっと物足りない感じもする。原材料は食物繊維、大豆ペプチド、ホップ、カラメル色素、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)。平成29年3月末で残念ながら終売。

ジンロ Bikky(ビッキー) ノンアルコール 350ml×24本 韓国産
真露ジャパンが韓国のNO.1ビールメーカー、ハイト社に生産を委託して輸入しているもの。原材料は原材料は麦芽、オリゴ糖、酸味料、香料、ホップ、カラメル色素、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)、100mlあたり19kcalとなっているが、これはドウシシャのビアティストとホップの記述順位が違うだけで同じ。また、100mlあたり、たんぱく質0.1-0.5g、脂質0g、糖質4.5g、食物繊維0-0.2g、ナトリウム0-12mg、という内容も同じ。詳細はわからないが味も極めて似ている。 平成29年7月現在、楽天、アマゾンでは購入できず、ジンロのホームページにも記載がなく販売は終了しているらしい。

キリン 休む日のAlc.0.00%缶 350ml*24本  日本産
キリンフリーの初期の味に近い感じがするが。オルニチンという成分が入っているせいか、エキス感を感じるが成分の効果があるような気はしない。回復系アミノ酸という触れ込みなので、疲れた時飲んでみるといいかもしれない。2012年4月にリニューアル、酸味が強くなったように感じるが、フリーが軽くなりすぎたのでこちらの方がふくよかでおいしい。原材料表記は、麦芽、オルニチン、砂糖類(マルトオリゴ糖、グルコオリゴ糖)、ホップ、酸味料、香料、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンC)、100mlあたり16Kcal、オルニチン115mg。(2015年11月に販売終了)。

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